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鈴木流四間穴熊VS銀冠との戦い①
スポンサードリンク 第1図 第１図は△３二銀とした局面。後手はほぼ間違いない銀冠を目指すことが予想される。振り飛車は▲６七銀と銀の活用を図る。急戦に対しては▲７八銀型から▲６五歩の決戦を狙うのが有力だが、対持久戦だと、▲６七銀から中央に駒を持っていった方が遊び駒がなくなる。 第2図...
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鈴木流四間穴熊：銀冠との戦い②
スポンサードリンク 第1図 第１図は△９四歩と突いた局面。▲９五角の筋を消した局面だ。こうされると振り飛車はすぐにしかけることはできない。▲３七金～▲６九飛と形よくタイミングをうかがう。 第2図...
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鈴木流四間穴熊：銀冠との戦い③
スポンサードリンク 第1図 第１図は△９二飛と寄った局面。先手は▲７七角と引いて、▲５五銀～▲６四歩を狙うのがよい。△６二飛と再度受けさせて▲５九飛が機敏。△５四歩も止むを得ない受け。 第2図 第２図は△５四歩と受けた局面。▲４五歩△同歩を入れてから▲５五歩とするのが手筋の攻め。これで△５四歩と受けられたときに▲４四歩と食いつくことができる。 第3図...
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鈴木流四間穴熊：銀冠との戦い④（△４三金右に代えて△４五歩）
スポンサードリンク 第1図 第１図は△４三金右に代えて△４五歩と突いた局面。▲４五同歩と取るのは△７七角成▲同桂△８六歩で振り飛車不利になる。そこで、▲６六銀と上がって角交換を拒否するのがよい。居飛車は△４六歩と取り込んでから△７四歩。この手は右桂の活用をにらみつつ、▲７五銀を防いだもの。△７四歩とされた局面では振り飛車の手が広く難しいところだが、▲４八飛が鈴木流の構想。相手の力を逆用する趣旨だ。...
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鈴木流四間穴熊：銀冠との戦い⑤
スポンサードリンク 第1図 第１図は△４四歩に代えて△７三桂と跳ねた局面。△４四歩と収めるのは面白くないと見て、攻勢に出ようという趣旨。これには▲３七金と玉をさらに固めるのが好手。居飛車は△６四歩～△６四銀と予定通り攻めてくる。 第2図 第２図は△６四銀と進出した局面。これに対し▲６五歩が意表を突く好手。相手の攻めを呼び込むようで、怖い感じもするが・・・ 第3図...
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鈴木流四間穴熊：居飛車穴熊との戦い①
スポンサードリンク 第1図 第１図は▲５六銀に対し△４四銀と受けた局面。次の▲４五銀を防ぐ趣旨だ。▲４六歩は△５五歩に対し▲４五銀とぶつける味を残したもの。△５五歩には予定通り銀をぶつける。すると銀交換は必然の流れ。 第2図...
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鈴木流四間穴熊：居飛車穴熊との戦い②
スポンサードリンク 第1図 第１図は▲６五歩に対し△８六歩と突いた局面。△８四飛と受けるのは居飛車面白くなかったので、攻め合いに出たもの。先手は素直に▲８六同歩と応じる。以下△５六歩～△７七角成～△８六飛と居飛車がさばいてきた。△８六飛に対し▲８ハ歩と受けるの△５七角と打たれて振り飛車まずい。そこで、▲６四歩と反撃に出るのがよい。 第2図...
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鈴木流四間穴熊：居飛車穴熊との戦い③
スポンサードリンク 第1図 第１図は▲６四歩に対し△同歩と応じた局面。△８九飛成と突っ込むのび代えた手だ。▲６四同飛△６二歩に▲６五桂と桂馬を活用する。▲７七角の王手飛車があるので△５二金と受けることはできない。それゆえ△８九飛成だが、▲５三桂成と成桂を作って結果図は先手優勢の局面だ。 ▲５六銀に△４四銀の受けは、銀交換をして▲６五歩から攻めて振り飛車十分になる。 結果図...
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鈴木流四間穴熊：居飛車穴熊との戦い④
スポンサードリンク 第1図 第１図は▲５六銀に対し△４四歩と応じた局面。一番穏やかな受け方だ。ここから▲２八銀と囲う手もあるが、鈴木流は▲４六歩～▲４八飛と積極的に動く。 第2図...
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鈴木流四間穴熊：居飛車穴熊との戦い⑤
スポンサードリンク 第1図 第１図は▲３三角成に対し△同銀とした局面。▲７一角と打つのは△４三金と力強く受けられて攻めが切れてしまう。そこで、今度は▲７一角に代えて▲６三角と桂取りに打つのがよい。居飛車は△８二飛と桂取りを防ぐ。先手はとりあえず▲７四角成と馬を作る。 第2図...
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